和布がたり › 生地の紹介 › アムンゼンの名前の由来

2011年12月14日

アムンゼンの名前の由来

「アムンゼン」と呼ばれる布地がありますが、その名前の由来はユニークです。

アムンゼンは愛知県で作られた新しい種類の布地でしたが、当時有名だったノルウェー人探検家のアムンゼン氏にちなんでその名称にしたそうです。

布とはまったく関係ない名前だったのですね。

アムンゼンは、人類で初めて南極点に立ったことで有名になったのですが、それはなんと100年前の今日、1911年12月14日だそうです。

100年前というと日本では明治44年。まだ着物が主流だった頃ですね。



布の方のアムンゼンはもとは毛織物(ウール)で、「梨地」とも呼ばれます。梨のように表面がざらざらしているからですが、梨程度ですのでほんの少しのざらざらです。

今はウール以外に、ポリエステルや木綿のアムンゼンもあります。

こちらは木綿のアムンゼン。




やはり表面が少しざらっとしていますが、その質感のおかげで高級感があります。
わずかな凹凸なので、扱いにくかったり縫いにくかったりということもありません。もし気に入ったアムンゼンがあれば、ぜひ何か作ってみてください。

日本で生まれた布地のせいか、どことなく和風の雰囲気があります。

表面が少しでこぼこしている点がちりめんに似ているため、ちりめん代わりに手芸などに使われる方もいらっしゃるようですよ。


布がたりにもアムンゼン生地がいくつかございます。どんな布なのかなと思われた方は、ごらんになってみてください。

布がたり・アムンゼン生地 一覧




和布・和風生地・手芸のお店【布がたり】

和生地/和布通販布がたり


この記事へのトラックバックURL

http://wanuno.nunogatari.com/t829